エムレポート、「スマート・フォンの最新動向」を発行

[ITmedia]

　エムレポートは10月26日、調査レポート「スマート・フォンの最新動向〜法人よりも個人向けが普及のカギ auも参入を検討〜」を、サイボウズ・メディアアンドテクノロジーより発行した。

　ウィルコムがシャープなどと共同開発した「W-ZERO3」が市場投入されて以来、にぎわい始めたスマート・フォン市場の概況、2005年から2006年にかけての市場規模の推移と予測、移動体通信事業者およびメーカーの動向などがまとめられている。

　同調査によれば、スマート・フォンに注目が集まっているものの、市場規模自体はそれほど広がっておらず、2005年度の市場規模は10万台程度に留まるものと予測している。

　スマート・フォンの最新動向は、A4版30ページのPDFファイルで提供される。価格は1万5750円。