ネプロジャパンとネプロアイティは8月31日、「携帯電話で利用するコンテンツ」をテーマとした調査結果を発表した。3キャリア対応の懸賞サイト「ザ★懸賞」上で行ったアンケート調査をまとめたもの。調査期間は8月10日11日の2日間で、有効回答数は3040人。
無料、有料のコンテンツのどちらを利用することが多いかという質問に対しては、「無料・有料コンテンツとも同程度」という回答が42%で最多となった。次いで「無料コンテンツの利用が多い」が38%、「有料コンテンツの利用が多い」が16%、「無料コンテンツの利用のみ」が3%、「有料コンテンツの利用のみ」が1%と並んだ。
パケット通信定額サービスについては、「加入している」ユーザーが88%を占めた。無料コンテンツの利用頻度は「1日/1〜5回」が57%、「1日/6〜10回」が13%、「1日/11回以上」が10%と、1日に必ず利用するユーザーの割合は8割にのぼった。
有料コンテンツを利用する基準は、「内容の充実度」を重視するユーザーが69%で最多となったが、第2位は「利用金額が安い」の53%だった。その他は「おもしろい」が44%、「更新が頻繁、飽きない」が38%、「わかりやすい」が27%、「初月無料などの特典」が20%、「人気が高い」が14%と並んだ。
よく利用する無料コンテンツについては、「懸賞、キャンペーン」が70%、「着メロ、着うた」が44%、「天気」が42%という結果になった。4位以降は、32%の「ニュース」、31%の「ゲーム」、30%の「交通案内、地図」、24%の「画像(待ち受け、フレーム)」、14%の「クーポンのダウンロード」と続いた。
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