「基地局関連メーカ各社の動向−2005年度上期−」を発売

» 2005年12月12日 13時10分 公開
[ITmedia]

 エムレポートは12月8日、「基地局関連メーカ各社の動向−2005年度上期−」の販売を開始した。

 2005年度上期における基地局関連メーカー各社の動向について調査し、リポートにまとめたもの。市場概況、2004年度から2009年度の携帯電話基地局数の推移と予測、携帯電話事業者、基地局メーカ、基地局関連メーカー、基地局工事会社、海外メーカーなど、それぞれの動向についてまとめられている。

 同リポートによれば、2005年度上期の設備投資額は、NTTドコモが前年同期比6.3パーセント減となる4,059億円、KDDIのau事業は同34.7パーセント増の1,172億円。またNTTドコモは「FOMA」に、KDDIは「CDMA 1X(800MHz帯)」に、設備投資のそれぞれ66.7パーセント、49.1パーセントを占める額を投じているという。

 「基地局関連メーカ各社の動向−2005年度上期−」は、A4版25頁のPDFファイルで提供される。価格は1万5000円。

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