エイチアイとSamsung Electronics Co., Ltd.は7月14日、Samsungの携帯端末に対し、エイチアイの3Dエンジン「MascotCapsule」をワールドワイドに供給するライセンス契約を締結したことを発表した。
「MascotCapsule」はモバイル向け3Dポリゴンエンジンで、日本国内では3キャリアの携帯端末で採用されているほか、海外でもChina Unicom、SK Telecom、KTF、Sprint、Motorola、Sony Ericssonなどのグローバルメーカーで採用されている。
Samsungはまず、中国向けに「MascotCapsule」を搭載した端末を発売。これを皮切りとして、世界で同3Dエンジンを搭載した端末を展開していく予定だという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング