NTTコミュニケーションズは3月2日より、韓国KT社との間で、無線LANサービス国際ローミングサービスを開始する。
NTTコミュニケーションズが提供する公衆無線LANサービス「ホットスポット」の利用者は、同社の国際ローミングサービスに事前申し込みをすることで、韓国滞在時に、KTが提供する公衆無線LANサービス「NESPOT」の利用が可能となる。
対象者はホットスポット、CoDen OPENプラン、CoDen OPENプラン・ライトのユーザーで、利用料金は1日980円。平成17年3月31日までは無料となる。なお、日本での利用料金は別途必要だ。
「ホットスポット」では、国際ローミングサービス「グローバルブロードバンドローミングサービス」として、これまで「iPassローミング」「WBAローミング」「Connexion by Boeingローミング」を提供してきたが、新たに「KTローミング」がメニューに追加されることになった。
これにより「ホットスポット」のユーザーは、世界52の国・地域、約3万カ所、国際線12路線でのローミングサービスが利用できる。
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