3月24日公開の森田芳光監督の遺作は、全編鉄分濃度の高い作り。そして、三丁目のなんちゃらよりもずっと昭和っぽい。
3月10日公開の『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』。探偵ものでありながら、謎解きミステリーは二の次で、おじさんアイドルムービーなの、か?
2月17日公開の映画『TIME/タイム』。いろいろ突っ込み不足で中途半端、アマンダ・セイフライドちゃんが可愛い!だけで終わっちゃう。
2月10日公開の映画『ドラゴン・タトゥーの女』。スウェーデンで大ヒットした推理小説を、デヴィッド・フィンチャー監督が映画化。主人公よりアシスタントの方が気になる?
1月14日公開の映画『ヒミズ』。津波被害の映像は強く生々しく胸にせまるが、その感覚と住田の絶望はシンクロしないのだ。
12月16日公開の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』。全編こってりとインポッシブルすぎて、「不可能」の意味が変わりそう!
12月10日公開の映画『源氏物語 千年の謎』。藤原道長を演じる東紀之の“仮面舞踏会”に心のハリセンで突っ込みまくり。
11月3日公開の映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』。(笑)は筆者が勝手に付けたものではなくて正式タイトル……という冗談のような映画。
9月23日公開の映画『モテキ』。ドラマ版で4人の女子に揉まれたはずの藤本くんだが、あまり成長は見られず、今回も女子の手のひらで転がされ状態。
9月16日にBlu-ray/DVDが発売された映画『アジャストメント』。マット・デイモン主演の陰謀ものかと思いきや、意外とロマンチックでオトメンな話。
2011年夏の大作映画『コクリコ坂から』『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』『ハリー・ポッター 死の秘宝 Part2』。1コマで、普段以上にざっくりレビューしてみました。
6月24日公開の『SUPER8』。いろんな要素がいっぱい詰まってて、エンドロールにオマケまでついて、しっぽまであんこぎっしり! なたい焼きみたいな映画です。
「妻はレベッカ・ローミン」をうらやましがる『スタンド・バイ・ミー』の少年たちに、ああ、25年経ったのね……としみじみ。
6月11日公開の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」。「相棒もの」が好きな人も歴史好きも楽しめる、ストーリーがしっかりした映画……です、はい。
6月22日にブルーレイ/DVDが発売される映画『ノルウェイの森』。主人公ワタナベを演じた松山ケンイチさんに映画を振り返ってもらった。ワタナベを演じることを経て「自分も大人になっていった」という。
5月11日公開の「ブラック・スワン」。優雅なバレエの世界を描いているのかと思いきや、愛憎入り混じった一分の隙もない緊張感あふれるサイコサスペンスだった。
4月23日公開の「GANTZ PERFECT ANSWER」。トップアイドルたちがエロくさいガンツスーツで身体張ってがんばる、日曜の朝8時の特撮戦隊モノっぽいアクション映画だ。
4月15日公開の「エンジェル ウォーズ」。クロサワを観て育ち、ジャパニメーション好きを公言するザック・スナイダーが自分の脳内妄想をこれでもかと詰め込んで映画を作ったらこうなった?
2月26日公開の「英国王のスピーチ」。アカデミー賞4冠は納得の優等生的な良質の映画で、登場人物2人の人間的な魅力と気の利いたやりとりが素晴しい。
2月11日公開の「あしたのジョー」。実写になってどこに驚いたかといえば、主演2人のボクサー体型。主演2人の肉体美にスーパースローのカメラワークがねっとりと絡み付いた試合シーンは女子的に眼福です。
1月29日公開の「RED/レッド」。平幹二郎クラスの重鎮役者たちが本気でハジケまくり。ブルース・ウィリスが大人しく隠居オヤジに収まっているハズがない。オヤジ&爺スキーにはたまらない映画です。
1月26日にDVDが発売となる映画「東京島」。ヒロイン清子を演じた木村多江さんが映画を振り返りながら、誠Styleの男性読者に向けて現代社会のサバイバルについて語った。
1月15日公開の「ソーシャル・ネットワーク」。実在のマーク・ザッカーバーグは「服装までよく調べてあるけどね」と微妙なコメントをしているが、フラれた女の子に「友達申請」するところは本当にフィクションなのだろうか?
1月7日公開の「アンストッパブル」。暴走機関車を止めたら人生大逆転という、テロリストもスパイ工作もあらゆる主義主張も無関係なスカッと爽快な王道アクションだ。
12月10日公開のラッセル・クロウ版「ロビン・フッド」。これまでのロビン・フッド映画が「つまらない」と指揮を執ったリドリー・スコット監督が描く世界は、ヒロインがアラフォーだった。
12月1日公開の「SPACE BATTLESHIPヤマト」。原典のアニメと比べずにいられない実写版は、いろいろと残念だった。
だれしも羽目を外してハチャメチャに楽しんでみたいと思うもの。それを「セレブ」がやると破壊力は計りしれない。『セックス・アンド・ザ・シティ2』と『アイアンマン2』、女と男、どっちがぶっ飛び?
極限状況におかれた人物が精神を病むことでストーリーが深堀される映画は多い。『ハート・ロッカー』と『シャッターアイランド』、状況が異なるとはいえ、どちらの主人公も“ビョーキ”なのだが……。
彼女とのデートでもSFファンタジーを見たい、と思う男子諸君。『タイタンの戦い』と『第9地区』ならば、どちらがよりお勧め映画なのか。激論がいつの間にか、あのマンガの話題に!?
誠読者にオススメしたい映画を2つ取り上げ、あれやこれやと対決させる連載『映画でポン!』。第6回は『恋するベーカリー』VS.『今度は愛妻家』。どっちがよりダメ夫なのか?
誠読者にオススメしたい映画を2つ取り上げ、あれやこれやと対決させる連載『映画でポン!』。第5回は『沈まぬ太陽』VS.『キャピタリズム マネーは踊る』。社会派タイトルはどちらに軍配が上がるのか?
誠読者にオススメしたい映画を2つ取り上げ、あれやこれやと対決させる連載『映画でポン!』。第4回は『アバター』VS.『イングロリアス・バスターズ』。
誠読者にオススメしたい映画を2つ取り上げ、あれやこれやと対決させる連載『映画でポン!』。第3回の勝負は人間の少女ベラとヴァンパイアの少年エドワードの恋を描いた『ニュームーン/トワイライト・サーガ』VS.ラブドールが心を持ってしまう『空気人形』。男子と女子の夢を描きながらもある意味でイタい両作品。対決の結果はいかに?
誠読者にオススメしたい映画を2つ取り上げ、あれやこれやと対決させる連載『映画でポン!』。第2回の勝負(?)は『サマーウォーズ』VS.『サブウェイ123 激突』。一見接点のなさそうな2つの映画、対決のゆくえは……?
誠読者に是非見てほしい2つの映画を取り上げて、あれやこれやと対決させる新連載『映画でポン!』。第1回は『蟹工船』VS.『ハゲタカ』。ともに社会派の映画ながら、まったく違う立場にある主人公たちの物語。どんな名勝負(?)が繰り広げられるのでしょうか。
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