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» 2014年12月25日 16時00分 UPDATE

これもスマート家電?:スマホと連動して歯磨きタイムを楽しくするハブラシをどうぞ

歯の健康は体全体の健康に直結すると知ってはいても、忙しさのあまり、おざなりな磨き方になってしまう――。それを防ぐための「スマートハブラシ」をサンスターが開発している。

[渡辺まりか,Business Media 誠]

 歯科検診の際、磨き残しを指摘され、歯の磨き方を指導されたのに、数日経つうちに考えるのも面倒になり、また昔の磨き方に戻ってしまった、という覚えはないだろうか。

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 面倒で自己流になりがちな歯磨きタイムから、楽しくて「やりたい」と思う時間に――「G・U・M(ガム)」ブランドを手がけるサンスターが、そんなデジタルデバイスを開発している。

 開発中のデバイス「G・U・M PLAY」は通常の歯ブラシに装着し、Bluetoothでスマートフォンと連動させて使用するアタッチメントタイプ。加速度センサーを搭載しているため、歯磨き動作をリアルタイムにスマートフォンに送信。磨いている時間、歯ブラシの動きなどを記録することで、磨き方のクセが分かり、磨き残しやすい部分を確認できる。

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 歯磨きタイムを楽しくする工夫としては、歯磨きを音楽でガイドする「MOUTH BAND」、歯磨き中に気になるニュースを読み上げてくれる「MOUTH NEWS」、歯磨きに知育をプラスした「MOUTH MONSTER」アプリなどを提供。

 特にMOUTH MONSTERアプリは、口腔内に生息する菌をモデルにしたモンスターたちを、歯磨きによって退治していけるため、子どもたちにとって歯磨きを楽しめるようになっている。

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 歯磨きには、虫歯だけではなく歯周病を予防する効果もある。虫歯になった場合は痛みを伴うので分かりやすいが、歯周病は気付いたときにはかなり病状が進行してしまい、歯を失う原因にも。歯周病予防や歯周病と全身疾患のかかわりについての啓発に取り組んできたサンスターが、日ごろの歯磨き習慣を見直してほしいとの思いから、G・U・Mブランドの発売25周年を記念して開発しているという。

 G・U・M PLAYを開発するサンスターによれば、「歯周病は全身疾患ともかかわりがあるため、予防が肝心。G・U・M PLAYで日ごろの歯磨き習慣を見直してほしい。今後はさらに高度なセンシング機能とそれを利用したアプリの実現を目指していきたい」とのことだ。世に登場するのが待ち遠しい。

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