ヴァシュロン・コンスタンタン、日本初直営店 銀座ブティックをオープン

» 2014年12月12日 21時37分 公開
[Gressive]
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 260年近くの歴史の中で一度も途切れることなく時計づくりを続けている世界最古の高級時計マニュファクチュール、ヴァシュロン・コンスタンタンの日本初となる直営ブティックが、東京・銀座の中央通り沿いに2014年12月9日(火)にオープンしました。

 この特別な機会を記念して開催されたエクスクルーシブなレセプションには、各界で活躍する著名なゲスト達が招かれました。オープンに先立ち、2フロアに広がるブティックが初お披露目となりました。

 ヴァシュロン・コンスタンタンの世界観とラグジュアリーさが見事に調和した内装の店内には、3つの銀座ブティック限定モデルとともに、多彩なコレクションの全ラインナップが取りそろえられ、優れた技術と高い美意識によって作り出された高級時計の世界を存分に味わうことができる空間となっています。ブティックの内覧後、ゲストにディナー会場が明かされないまま移動した場所は、東京の中心部に位置する増上寺の本堂正面前。そこには美しい透明のテントが特設されていました。

 庭園と豊かな緑に囲まれた増上寺は、歴史と現代のコントラストが特徴的な場所であり、現代的な表現と時計づくりの伝統の双方をブランドの重要な理念とするヴァシュロン・コンスタンタンにとって、まさにぴったりな会場であるといえます。透明のテントは、ライトアップされた本堂の正面に設置され、すぐ後ろには東京タワーや高層ビルの光が輝いていました。また、1755年創業当時に最初に作られたジャン=マルク・ヴァシュロンの刻印が施されたポケットウォッチなど、20点もの貴重なヘリテージピースが本国スイス・ジュネーブから来日し、会場に展示されました。

 会場には本国のハイコンプリケーション時計職人によるデモンストレーションのコーナーも設けられ、ゲストはカクテルを片手に、その卓越したテクニックに目を見張りました。その後、ヴァシュロン・コンスタンタン・ジャパンのブランドCEO ヴァンサン・グジェの歓迎の言葉でディナーが始まり、同本社CEOホアン−カルロス・トレスが次のようにあいさつしました。「ニューヨーク、パリ、ロンドンに続いて、居心地がよく、あたたかい雰囲気のブティックを銀座にオープンすることができたことをうれしく思います。日本とヴァシュロン・コンスタンタンの絆をより深めていく、素晴らしい機会になることでしょう。」ディナーは、スターシェフ・須賀洋介氏がフランスから帰国して初めて手掛けたもので、この夜のためだけに特別なメニューが用意されました。また、ピアニスト・横山幸雄氏と雅楽奏者・東儀秀樹氏による生演奏が披露され、初共演となる二人のパフォーマンスでこの特別なイベントを締めくくりました。

銀座ブティックについて

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 総売場面積140平方メートル以上の広さを誇る2フロア構成の銀座ブティックは2014年12月9日(火)にオープンしました。高級時計に対する情熱で満ちあふれており、ショーケースに飾られた最高級のタイムピースが時計愛好家やコレクターを歓迎します。ブティック機能は1階に集約、2階フロアはVIPのためにリザーブされています。表情豊かでエレガントな内装が居心地の良さと徹底された上質感を演出し、クラシカルな美しさと現代的な雰囲気が、ヴァシュロン・コンスタンタンのブランド精神を体現します。店内では、時計職人がアフターセールス・サービスを行い、高度な技術と優れた美的感覚を誇る職人技を実演します。完全ビスポーク・サービス「アトリエ・キャビノティエ」も提供され、世界でたったひとつ自分だけのオリジナル時計をヴァシュロン・コンスタンタンと共に製作することも可能となります。

ヴァシュロン・コンスタンタン銀座ブティック  
所在地 東京都中央区銀座 7-8-8
電話 03-3569-1755
営業時間 平日 12時〜20時、土 11時〜20時、日・祝 11時〜19時(12月31日のみ18時まで、2015年1月1日・2日は休業)

オープン記念銀座ブティック限定モデル

photo 左からトラディショナル・14 デイズ・トゥールビヨン(限定3本、価格:2935万円)、トラディショナル(限定20本、価格:235万円)、オーヴァーシーズ・デュアルタイム(限定100本、価格:207万5000円)

ヴァシュロン・コンスタンタンに関するお問い合わせ先

ヴァシュロン・コンスタンタン

TEL:0120-63-1755


 ※ブランド時計+正規店検索サイト「グレッシブ(Gressive)」より転載


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