ダイハツ工業は11月19日、オープンタイプの軽スポーツカー「コペン」の2つめのバリエーションモデル「COPEN XPLAY(コペン エクスプレイ)」の販売を開始した。CVTモデルが179万8200円、MTモデルが181万9800円。
新型コペンは、骨格と樹脂外板で構成する骨格構造「D-frame」と、内外装着脱構造の「DRESS-FOMATION」により、購入後にユーザーが自由にデザインを着せ替えできるのが大きな特徴(参考記事)。6月に発売された「コペン ローブ」は、月販目標台数700台に対して、月に約1200台売れるなど好調だ(参考記事)。
今回発売されるコペン エクスプレイは、骨格や足回りはコペン ローブと同一。「タフ&アグレッシブ」をコンセプトとするダイナミックな外観デザインで、ボディーカラーはエクスプレイ専用色となるオフビートカーキメタリックを含む全8色を展開。内装は、センタークラスターの骨格をインパネまではみ出したクロスフレームなどが特徴となっている。16インチのホイールも、コペン専用のエクスプレイ専用デザインを採用した。
なお、「コペン エクスプレイ」の名は、「Extra Play(もっと楽しい)」の意の造語で、一般公募の中から選ばれたという。
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