「GPS+電波受信」、エレガントラインのOCEANUSにも──「OCW-G1000」

» 2014年09月03日 17時30分 公開
[Business Media 誠]
photo OCEANUS「OCW-G1000-1A」(20万円)

 カシオ計算機は9月3日、フルメタル電波ソーラーウオッチ OCEANUSの新モデル「OCW-G1000」を発表、2014年10月25日に発売する。価格は20万円(税抜、以下同)から。

 OCW-G1000は、フルメタルのエレガントなボディに、G-SHOCKのハイエンドモデル「GPW-1000」にも採用した、GPS電波受信機能と標準電波受信機能、双方の時刻取得システムを内蔵した点を大きな特徴とする。ボタン操作で位置情報を取得し、タイムゾーンとサマータイムを判別。今いる場所に合わせてGPS電波と標準電波を使い分け、最短7秒で正確な時刻に修正できる。

 また、2都市の時刻を一目で確認できる「デュアルダイアルワールドタイム」も新たに備え、ワールドタイム機能の使い勝手を高めた。

 風防は視認性のよい両面無反射コーティングデュアルカーブサファイアガラスを、ボディは高い研磨技術で実現した美しいザラツ研磨を施し、OCEANUSブランドが訴求する高級感のあるデザインにこだわった。

 ラインアップはシルバー×ブルーの「OCW-G1000-1A」(20万円)、ブラック×ブラック(DLC加工)の「OCW-G1000B-1A」(23万円)、ブラック×オレンジ(DLC加工)の「OCW-G1000B-1A2」(23万円)の3モデル。

 ムーブメントはクオーツ(タフソーラー)。主な機能は、10気圧防水、GPS電波+標準電波によるハイブリッド時刻取得システム、ワールドタイム機能(30タイムゾーン、2都市同時表示など)、ストップウオッチ(1/20秒、24分計)、針位置自動補正、デイデイト表示、フルオートカレンダー、バッテリー残量警告機能など。連続駆動時間は最大約18カ月(パワーセービング状態時)。サイズは51.1×46.1×14.7ミリ(縦×横×厚さ)、重量は約106グラム。


photo ブラック×ブラック(DLC加工)の「OCW-G1000B-1A」(23万円)、ブラック×オレンジ(DLC加工)の「OCW-G1000B-1A2」(23万円)

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