エドックス、世界初のワールドタイムウォッチ「ジオスコープ」の21世紀版新モデル

[Gressive]

　1971年にエドックスは、ジオスコープ（世界初のワールドタイム ウォッチ）を発表しました。このジオスコープは、42mmの大きなケースに、大胆で美しいデザインで、たちまちコレクター達から人気を得ました。そして、今年エドックス創業130周年を記念して、初代ジオスコープの復刻版を発売し、新しい時計ファンを夢中にさせることでしょう。

　初代のジオスコープは、南極から見た世界地図が描かれたユニークで大胆なダイアルデザインで、インナーベゼルは24時間のGMT機能となっており、デイナイトと太陽の表示も搭載していました。新しいジオスコープは、いまだにコレクター達から人気のある初代 ジオスコープを、更にアップグレードさせました。インナー回転ベゼルと南極から見た世界地図が描かれ、6時位置のサブダイアルには日付表示があります。セリタ300をベースにデュボア・デュプラDD312モジュールのＧＭＴ機能搭載の自動巻きで、200m防水です。

　時計の美しさを引き立たせるスティール製のブレスレットに、ジオスコープ リミテッドエディション用の特別なBOXを用意。タイムレスなクラシックデザインを再現しながらもモダンさがあり、特徴的なオレンジ色の針とインデックスを新作にも採用しています。

　このように初代ジオスコープに敬意を表し、初代の特徴的なディテールやデザインを新しいジオスコープ リミテッドエディションに反映しています。

　レ・ジェネベに本拠を置く独立したファミリーオーナーの時計メーカーであるエドックスは、最新技術を駆使して設計した信頼性の高い腕時計を製造しています。そして、世界で最も過酷なモータースポーツイベントのダカール・ラリーや、エクストリーム セーリング シリーズ、そして落ち着いて見えても闘志みなぎるカーリング スポーツの公式タイムキーパーを務めています。