「シチズン アテッサ」に、“宇宙とつながる”サテライトウエーブモデルシリーズ初

» 2014年07月16日 14時51分 公開
[Business Media 誠]

 シチズン時計は7月16日、「シチズン アテッサ」シリーズに衛星電波受信機能を備えた“エコ・ドライブ サテライト ウエーブ”モデルを追加すると発表。201年9月3日に発売する。

photo シチズン アテッサ エコ・ドライブ サテライト ウエーブモデル(CC1086-50E)

 ラインアップはケース、バンドともにチタニウム/デュラテクトDLC仕上げ(オールブラック)仕様の「CC1085-52E」(19万円 税抜、以下同)、リングなど一部にデュラテクトDLC仕上げを用いたチタニウムケース/バンド仕様の「CC1086-50E」(18万円)、標準的なチタニウムケース/バンド仕様の「CC1080-56E」(17万円)の3モデル。

 人工衛星から時刻情報を受信する衛星電波受信機能により、地球上のあらゆる場所で正確な時刻を表示可能。受信速度は最短時で約4秒。40のタイムゾーンに対応するワールドタイム機能を備える。

 ケースはシチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト」を施し、高い耐摩耗性や加工精度を生かす美しい輝きを演出。オールブラックモデルは、さらに硬いカーボンの硬質膜をコーティングした「デュラテクトDLC」を施し、一般的なブラックカラーにはない深みのある黒を表現した。従来のサイズより約60%小型化した独自の継ぎ目パーツ「ジャイロフィット」により、腕へのフィット感もより高めた。

photo 左からCC1085-52E(19万円)、CC1086-50E(18万円)、CC1080-56E(17万円)

 サイズは48×15.2(ケース径×厚さ)ミリ。ムーブメントはクオーツ(Cal.H950/光発電エコ・ドライブ。月差±15秒)。衛星電波受信機能とワールドタイム表示(40タイムゾーン)、パーフェックス(JIS 1種耐磁/耐衝撃検知機能/針自動補正機能)、充電量表示機能、パーペチュアルカレンダー機能を備える。耐ニッケルアレルギー仕様。10気圧防水。

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