夏休みを取る日程を決めたら、まず抑えなければならないのが航空券です。航空券は便数や座席数に限りがあるため、とにかく早い者勝ち。人気の日程、時間帯の便からなくなっていきます。すでに希望の日程、時間帯のフライトは満席だった……よくある話です。
そんな時は、予約サイトで「日程を1日前後させて再検索」してみてください。1日違うだけで空席が残っていることがあります。値段もかなり変わる場合があります。
特に“日本への日曜到着便”は人気があるので空席が少なく、値段も高めです。ご想像のとおり、需要があるためですね。そこで、できないことはない……範囲で、あえて不人気の便を狙うのです。月曜の朝に到着し、そのまま出社できる便も、できないことがないならば検討してみる価値があります。
もう1つの“あえて”は、「乗り継ぎ便を使う」方法。効率的に移動することを考えると直行便が便利なのは確かです。ただ、人気の低い乗り継ぎ便を選べば、希望の日程をずらすことなく、貴重な休みをフルに使える場合もあります。直行便と比べると移動時間は余計にかかりますが、経由地で食事や買い物を楽しめることを逆にメリットととらえれば、また違った充実した旅にできるはずです。
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