オトコの夏を快適に　「グンゼYGインナーシャツ」体感イベント、羽田空港と東京駅で実施：元CAの「YGコットン感じさせ隊」がおもてなし

[Business Media 誠]

　汗の不快さとニオイが気になってくるこの季節、特に男性のニオイは加齢臭、「ミドル脂臭」と呼ぶ首筋や耳の裏から発する30代〜40代のミドルエイジ男性のニオイに加え、単に汗をかいて衣類に雑菌が繁殖してしまった「汗クサさ」が絶妙にブレンドされて「クサッ」となるようだ。「拡大のためのターゲットは男性」──。制汗対策製品市場も2000年の約275億円規模から約500億円超規模（2013年）に成長しており、塗るタイプ、スプレータイプ、シート型、シャンプー類、衣類など、特に男性向け製品の強化が市場の拡大につながっている。

　この一角を担うのが男性向け肌着（アンダーシャツ、アンダーウェア）カテゴリ。ビジネスパーソンにおいては近年のクールビズ、ウォームビズの傾向を背景にファッション、インナーウェアへの関心が高まっており、肌着大手のグンゼもこの需要をカバーする1社だ。着心地と肌触りのよさを訴求する肌着の基幹ブランド「YG」（綿100％VネックTシャツタイプで800円から）を一新し、30代から50代までの男性ビジネスパーソンに対し「この夏をより快適に」を訴求する。「肌着に気を使うよう心がければ、自身の快適性はもちろん、他人への影響もある程度緩和されるのでは」と提案するのが狙いだ。

　YGインナーシャツシリーズは、綿100％のやわらかさと絶妙なフィット感を高め着心地のよさを追求した製品。素材は上質なアメリカ綿を使用、特殊方法で紡いだ綿糸「甘撚りコンパクトスピン糸」と独自の編み立て技術、人間工学・生理人類学に基づいたシミュレーション技術で身体への着圧が均一になる特殊カット方法「アルゴフォルムカット」の採用により、繰り返し着てもやわらかさとフィット感、着心地のよさが持続するよう工夫した。

　グンゼはYGブランドのPRキャラクターに俳優の西島秀俊さんを起用し、対象層へアピール。同時に、元キャビンアテンダントを擁するおもてなしのプロをイベントコンパニオン「YGコットン感じさせ隊」として採用し、JR東京駅（八重洲）と羽田空港で体感イベントを実施する。イベント詳細は以下の通り。試着とアンケート調査に答えると、試着した「コットン100%VネックTシャツ」がもらえる。

　また、総計6000人を対象とする試着モニター企画「感じるコットンYG着心地体験モニター」も行う。第2回受付は2014年5月1日〜同31日、第3回受付は2014年6月1日〜同30日まで。詳細と応募はキャンペーンサイトから。