ある程度の土地勘がついたところで、エクスペディアアプリを使って「現地でホテルをとる」をやってみます。日本で予約したときには値段くらいしか見ていなかったのですが、今回は付け焼刃な知識をフル活用して「地図」からホテルを選んでみたいと思います。
(左)クアラルンプールで検索すると、こんなにホテルがいっぱい(右)徒歩圏内に駅があればどこでもいいと思い、値段と写真と勢いでここを選ぶ。実は「いますぐ予約すると25%割引」が決め手でした
ラディウスインターナショナルホテル・クアラルンプールに到着
そして今回選んだのは、モノレールの駅から5分くらいの場所にありながら、外観は割と豪華、しかしお値段は6000円を切る「ラディウスインターナショナルホテル・クアラルンプール」。あとから分かったのですが、ここには大きなショッピングモールに加え、現地の方が多く集う下町風のマーケットがあり、食事には困らなそう。運がよかった!
(左)内装は値段相応。この近辺は夜もにぎやかであまり眠れず……。(右)ホテルのすぐ近くにはチャイナマーケットが広がります。夕飯には麺とチャーハンをいただきました
電波のない状態でも予約内容を確認できました。例えば入国審査前でもホテルの住所が確認できて便利かも
が、そうそう強運は続きません。1日目の終わりにネットが途切れ、2日目以降はまったく通信できないという状況に。どうやら自分で用意したSIMフリー端末が故障したようです……。
これは困ったと思いきや、エクスペディアアプリはきっちり情報を保存していて、通信ができない状況でも予約情報や地図を表示できるようになっていました。これは助かる!
例えば渡航先に入国する前に機内で必要書類を作成するケースもあると思います(マレーシアに限っていうと入国のための書類はないのですが)。こういったとき、便名情報、ホテルの情報などを参照しようとしてGmailを開こうにも通信できず、バタバタしながらメモを探していたのが、これまでの筆者の旅行あるある……。
エクスペディアのアプリでは、機内モードで利用してもキャッシュされた情報を表示できます。もう一歩進めて、パスポート情報や連絡先、そしてエクスペディア以外で予約した関連情報も登録できるとさらに便利になるのではないかと思いました。
iPadで今回の旅程をチェック。大画面で地図を見ながらならタブレットが便利
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