サブウェイ、こだわり野菜で「食べるメンテナンス」プロジェクト開始

» 2013年03月06日 13時54分 公開
[Business Media 誠]

 人間にとって「食べる」ことは、とても大切なことだ。「当たり前」のことじゃないかと思われるかもしれないが、多忙を極めるビジネスパーソンの中には、食事をおろそかにしてしまう人もいる。

 サンドイッチチェーン「サブウェイ」は3月6日、新プロジェクト「食べるメンテナンス」を始めた。同社の野菜へのこだわりは強い。健康な野菜を育てるべく、契約農家と協力して土壌づくりからこだわっている。例えば、ミネラルが豊富な十和田石や良性な菌を含んだ竹粉を活用している。

 「食べるメンテナンス」は、そんなこだわり野菜をふんだんに挟んだヘルシーなサンドイッチを通じ、心と身体のメンテナンスパートナーでありたいという同社の願いからスタートする。

 3月6日からのグランドメニューには、新たに「イベリコ豚の厚切りベーコン」(390円、333キロカロリー)が加わったほか、復活の要望が多かった「たまご」(370円、388キロカロリー)、「ツナ」(390円、345キロカロリー)を1からつくり直した。

 そして新デザート「3時のやさい」の登場だ。豊富な栄養分を含む「小麦ふすま(ブラン)」と野菜を練り込んだパウンドケーキ(160円)は、「にんじん&りんご」(174キロカロリー)、「小松菜&ごま」(181キロカロリー)、「紫いも&黒糖」(184キロカロリー)の3種類を用意する。

3時のやさいイベリコ豚 (左)3時のやさい(右)イベリコ豚の厚切りベーコン(出典:日本サブウェイ)

 また、3月19日からは「摂ろうぜ!アボカド」キャンペーンも始まる。森のバターと呼ばれるほど栄養価の高いアボカド。イベリコベーコンやボロニアソーセージと組み合わせる期間限定サンドイッチを展開予定だ。

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