ボディカラーは2トーンで塗り分けられる。メタリックブルーの新色「アズーロ テティス」は光線の角度によって微妙に色調が変化する。同社によると、「この色は、往年の名車、1968年型ミウラ・ロードスターの美しい色彩を連想させる」という。また、ウインドウピラーやルーフ、フィンを含むリアウインドウ周りは光沢のあるブラックで塗装した。
6.5リッターV型12気筒エンジンは、最高出力515キロワット(700馬力)/8250rpm、最大トルク690ニュートンメートル/5500rpmを生み出す。静止状態から時速100キロまでの加速は3秒フラット、最高速度は時速350キロに達する。
なお、このV12エンジンには一部の気筒の作動を停止するシリンダー休止システムやアイドルストップ機構が組み込まれた。ランボルギーニでは、「これらのシステムの採用は、スーパースポーツカー市場では初の試みだ」としている。
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