4代目フォレスター、目指したのは「使う愉しさ」と「乗る愉しさ」の両立(1/3 ページ)

» 2012年11月13日 14時16分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 富士重工業は11月13日、SUV「フォレスター」をフルモデルチェンジした。4代目となる新型フォレスターが目指したのは「SUVとしての本質的な価値の実現」。移動の自由、道具としての使う楽しさを追求した。価格は208万9500円〜293万6850円。

フォレスター 新型フォレスター

 新型フォレスターでは、「使って愉しい」をテーマに実用面や快適性の向上を目指した。ヒップポイントは36ミリ高くなり、すべての席で見晴らしがよくなった。Aピラーの下端部を200ミリ前に出して傾斜を緩やかにしている。

 また、サイドシルの高さを下げて乗降性を改善するとともに、センタートンネルも低くして足元のスペースを広げた。ラゲッジ容量は505リットルという大容量を確保。一部のグレードでは電動リアゲートも装着する(ラゲッジ容量は488リットルになる)。

フォレスターフォレスターフォレスター
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