本田技研工業が11月1日に発表する軽自動車「N ONE」。「N BOX」「N BOX+」に続くNシリーズの第3弾は、これまでの四角いデザインから一転、往年のベストセラー「N360」をほうふつとさせる丸みを帯びているのが特徴だ。
同社は「このデザインを極限まで伝えたい」という想いから、原寸大のペーパークラフトを作成した。ペーパークラフト制作のプロ集団が10日間かけて組み上げた力作は、全パーツを並べるとフットサルコート大の広さが必要になるという。
作品は実車の発表と同時に披露する予定になっているが、その制作風景をまとめた動画「N ONE CRAFT SHOW!」を10月27日からNシリーズのブランドサイト「N STORE」およびYouTube上で公開する。
また、N STOREではペーパークラフトの展開図も配布する。「実寸はちょっと……」という人のために9分の1サイズも用意するが、このサイズでもA4ペーパー40枚、298パーツという大作。外見だけでなくインストルメントパネルなども再現しているという。
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