レクサス、スポーティハイブリッドクーペのコンセプト――次期ISを示唆?パリモーターショー2012

» 2012年10月01日 14時46分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 トヨタ自動車は、開催中の「パリモーターショー2012」にレクサスブランドのミッドサイズクーペのコンセプトモデル「LEXUS LF-CC」を出展した。2.5リッターエンジンによって後輪を駆動するFRタイプのハイブリッドカーだ。

LEXUS LF-CCLEXUS LF-CC LEXUS LF-CC(出典:トヨタ自動車、クリックで拡大)

 LF-CCは、「将来のLEXUSラインアップに加わるスポーティエントリーモデルを示唆するコンセプトカー」(同社)という。新開発の2.5リッター直列4気筒DOHC直噴エンジンと2つのモーターを組み合わせる「レクサス ハイブリッド ドライブ」を採用する。

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 フロントには、レクサスの顔となったスピンドルグリルを採用。フェンダーに配置した3連のLEDプロジェクターヘッドランプとバンパーと一体化したL字のポジショニングランプが目を惹く。

LEXUS LF-CCLEXUS LF-CCLEXUS LF-CC LEXUS LF-CC(出典:トヨタ自動車、クリックで拡大)

 インテリアはヒューマンマシンインタフェース(HMI)のデザイン哲学を採用。ダッシュボードは、上部の「ディスプレイゾーン」と下部の「オペレーションゾーン」に分かれている。

LEXUS LF-CCLEXUS LF-CC LEXUS LF-CC(出典:トヨタ自動車、クリックで拡大)

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