シチズン時計は、「ATTESA(アテッサ)」ブランドから同社の多針電波時計で最薄となる光発電エコドライブ電波腕時計3モデルを10月4日に発売する。価格は10万5000円。
「Solid(ソリッド)」をテーマに、立体的な美しさや統一された色調、信頼できる堅実な機能を次世代のカタチとして表現。約2年ぶりにムーブメントを新開発し、ダイレクトフライト(針表示式)モデルで初のクロノグラフとなったうえ、ケース厚9.72ミリと最薄だ。
ダイレクトフライトとは、りゅうずを1段引いて文字盤外周に配置した都市名に秒針を合わせるだけで、その都市の時刻とカレンダーを表示するシチズンオリジナルの機能。世界4エリア(日本、中国、米国、欧州)の標準電波を受信し、ワールドタイムは26都市に対応する。
文字盤やケース、バンドの細部までこだわりぬいて薄型化を実現し、装着感を高めた。無駄をそぎ落とし、一層のシンプルさを追求したビジネスウオッチだ。文字盤色はブラック、ホワイト、ブルーの3色を用意する。チタン製のケースは41.5×9.72ミリ(ケース径×厚さ)で、防水性能は10気圧防水。
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