旅行クチコミサイトの「TripAdvisor」が、「死ぬまでに行ってみたい世界の奇妙なビーチ 15」をまとめた。副題として付けられた「思わず2度見してしまう不思議な海辺」が示すとおり、ちょっと変わったビーチが並ぶ。
「世界一危険なビーチ?」に選ばれたのは、中南米のカリブ海に浮かぶセントマーチン島のマホビーチ。ビーチ自体は普通の南国ビーチだが、道路を隔てた先にあるのは「プリンセス・ジュリアナ国際空港」。着陸してくる旅客機が上空20〜30メートルの高さをよぎっていく。
米カリフォルニア州にある「グラスビーチ」は、その名のとおり色とりどりなガラス玉が散らばるビーチ。もともとゴミ捨て場だったビーチを浄化したのち、残されたのが波に削られて丸くなったガラス片が落ちる不思議なビーチだ。
南アフリカのボルダーズビーチは「ペンギンと泳げるビーチ」。野生のケープペンギン(アフリカペンギン)の生息地で、間近に見られるだけでなく、隣接するビーチでは一緒に泳ぐことも可能だ。
日本のビーチも選ばれている。石川県能登半島にある千里浜なぎさドライブウェイはクルマで波打ち際を走れる約8キロの観光道路。砂がきめ細かく、海水を含んだ砂が引き締まることで4WD車でなくても走行できるという。
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