バンクーバー五輪の日本代表が“G-SHOCK代表”に――SHOCK THE WORLD 2012エミネムも登場(1/3 ページ)

» 2012年08月14日 20時00分 公開
[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 カシオ計算機の耐衝撃腕時計「G-SHOCK」は、2013年5月で誕生30周年を迎える。これを記念して、8月9日(米国時間)に米国ニューヨークで、30周年記念イベント「SHOCK THE WORLD 2012」が開催された。

会場となったマンハッタンセンター。入場チケットは紙のG-SHOCK

 会場に入ると、入口の壁にずらりと過去30年分のG-SHOCKがディスプレイされていた。すべて電池が入ってきちんと動くものばかりだ。

 メイン会場では、耐衝撃・耐遠心重力・耐振動性能の“トリプルGレジスト”を実現したソーラー電波時計の「GW-4000」、トリプルGレジストに加え、さらに世界6局の電波を受信できるマルチバンド6対応のパイロットウオッチ「GW-A1000」や、Bluetoothでスマートフォンと連携する「GB-6900」といった日本でも販売が始まったばかりの最新モデルや、米国のみで販売される最新モデル、多数のコラボレーションモデルが展示されていた。

壁に並んだ歴代のG-SHOCK
メイン会場に入ると、G-SHOCKマンがお出迎え。左は米国、右は日本仕様のG-SHOCKマン
耐衝撃・耐遠心重力・耐振動性能を実演するコーナーも。実際に機械の中にG-SHOCKを入れ、高速で回転させたり投げ上げたりぶつけたりしていた
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