ナイキは7月28日、原宿に期間限定スペース「UGOKIDASE STATION」をオープンする。同社の最新スポーツシューズや、活動計「NIKE+ FuelBand」を使って、来場者が体を動かす“ミッション”に挑戦できる、参加型の施設だ。
現在ナイキはワールドワイドで「ゲームON 世界でアソベ」というデジタルスポーツキャンペーンを実施中。その日本版が「UGOKIDASE TOKYO」だ。
UGOKIDASE TOKYOは以下の5つのミッション(ゲーム)からなる。UGOKIDASE STATIONで体験できる(1)「30秒ダッシュ」(2)「NIKE+トライアルゾーン」(3)「NIKEFUEL RALLY」という3つのミッションと、ナイキ原宿で体験できる(4)「フライニットポートレート」、原宿エリアに隠されたナイキの商品をモチーフにしたアート作品を探し当てる(5)「イノベーションハント」※の5つだ。
各ミッションをクリアすると缶バッジがもらえるほか、5つのミッションのうち4つをクリアするとナイキ原宿でオリジナルTシャツがもらえる。オリジナルTシャツは、8月12日に行われるフィナーレイベントの参加チケットになる……という仕組み。
今回、UGOKIDASE STATION(東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森ビル)で体験できるミッションを取材できたのでご紹介しよう。ここでは、ナイキの最新シューズを履いて、体を動かすゲームに参加できる。
「30秒ダッシュ」は、アスリートが練習で使う特殊なトレッドミルを使い、30秒以内にどれだけ長い距離を走れるかを2人で競うミッションだ。
「NIKE+トライアルゾーン」は、センサー入りシューズ「NIKE+」を履いて行う。どれだけ高くジャンプできるか、20秒間にどれだけ多くステップできるか、エア縄跳びという3つの競技で競うミッションだ。
「NIKEFUEL RALLY」は、NIKE+ FUELBANDを身につけた2人が、コート上の光のボールをできるだけ長くラリーするゲーム。このとき、2人の運動量が多ければ多いほど高得点になる。
UGOKIDASE STATIONの営業時間は11時~20時で、期間は7月28日から8月11日まで。暑い夏、最新機器を使ったデジタル+スポーツで、いい汗をかくのも楽しそうだ。
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