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» 2012年06月28日 21時50分 UPDATE

クルマでモテるか、Facebookで検証します――日産&鈴木おさむソーシャルプロジェクト

日産自動車が、放送作家の鈴木おさむさんを編集長に迎えた「にっちゃん」プロジェクトを開始する。「2.3万円であなたの企画お買い上げ」などさまざまな企画をFacebook上で展開する。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 日産自動車は6月28日、ソーシャルメディアを使った新しいプロジェクトの発表イベントを行った。プロジェクトの名前は「にっちゃん」。放送作家の鈴木おさむさんを編集長にを迎え、レポーターにタレント・キャスターの高見侑里さん(セント・フォース所属)とともに、Facebook上で展開する。

ay_nissan01.jpg 鈴木おさむさん(左)と高見侑里さん(右)

 にっちゃんのコンセプトは、“日産のブランドメッセージでもある「今までなかったワクワク」を生活者とともにつくっていくためのプロジェクト”。「クルマ離れが進み、クルマに興味がないという若者が増えている。このプロジェクトでは、日産に関心が薄い人、クルマに興味がないという人とも接していきたい。世の中ともっと直接つながりたい」(日産自動車販売促進部の貴田晃氏)

 編集長の鈴木おさむさんは「え、そんなに?というくらい、ガチでやります」とコメント。「仕事をしていると、視聴率とか、つい数字や結果を気を取られがちになってしまうが、それではだめ。ヒットするものは、作り手がまず一番に楽しんだものから生まれると思っている。Facebookを通して、いろんな企画を本気で考えていく。クルマに興味がある人もない人も、日産という名前を聞いたら『ワクワクすることをしてる会社だよね』と思って貰えるようにしたい」

ay_nissan02.jpg 日産では10代〜60代の男女1000名を対象に「日本人のワクワクに関する調査」を実施。発表会ではその結果について話すトークショーが行われた。「クルマにワクワクする人」はわずか34.9%

あなたの企画、2.3万円でお買い上げ

 今後、にっちゃんで行う企画として、鈴木おさむさんが発表したのは以下の通り。

  • 「2.3万円であなたの企画をお買い上げ。」
  • 「究極の『移動事務所カー』を作れ。」
  • 「鈴木おさむプレゼンツ ハッピーどっきり企画」
  • 「検証 クルマでモテるのか!?」
  • 「過去の名車倉庫に潜入!」
  • 「日産・センター試験」
  • 「ソーシャルで募集 電気自動車10番勝負!」

 「2.3万円であなたの企画をお買い上げ。」は、「日産にこういうことをしてほしい」という意見やアイデア、苦情などを投稿してもらう企画。「月に5本以上は買い取りますよ! 気軽にお小遣いを取りに来るつもりで参加して」(鈴木おさむ氏)

 「究極の『移動事務所カー』を作れ。」は、ネット環境やDVD再生など、実際に鈴木おさむさんが仕事できる場所を車内に構築する、という企画。また「検証 クルマでモテるのか!?」では、モテない男性に実際にクルマを所有してもらい、「クルマを持っていると男性はモテる」という噂を検証する。「過去の名車倉庫に潜入!」は、日産自動車が保有する過去の名車を倉庫に潜入してたっぷり撮影し、クルマ好き垂涎の貴重な写真をネットに大量にアップするという。

 発表会会場では、鈴木おさむさん自らFacebookの日産自動車公式アカウントで書き込みを行い、編集長就任をアピールした。

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