寝袋なのに半袖? 夏の野外フェスなどで活躍する人型寝袋「ハンソデシリーズ」

» 2012年04月10日 17時12分 公開
[Business Media 誠]

 キャンプや野外フェスなど、泊まりのアウトドア活動であると便利なグッズの1つが寝袋。しかし、寝返りがうちにくいという課題や、寝袋に入ってからも自由に動き回りたいというニーズも存在した。

 これらの要望にこたえ、アウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR」を展開するビーズでは、人型寝袋「ヒューマノイドスリーピングバッグ」を開発。夏のキャンプシーズンを前に、手足部分をなくした新商品「ハンソデシリーズ」を発売する。価格は7980円。

DOPPELGANGER ヒューマノイドスリーピングバッグ ハンソデシリーズ(出典:ビーズ)

 同社のヒューマノイドスリーピングバッグは、従来型の寝袋が持つ窮屈さを解消すべく人型形状にしたもの。さらにハンソデシリーズでは、夏場のキャンプや車内泊での使用を想定して手足部分をなくし、重要な胴体部分のみを保温する構造にした。

 ラインアップは、黒ベースにオレンジのさし色を使った「DS-14Levi」と、紫とピンクのコンビネーションの「DS-15Nicky」の2タイプ。対応範囲は、身長110センチ〜170センチ、ウエスト40センチ〜85センチまで。表面、中綿ともにポリエステル製で、裏地はメッシュ生地になっている。収納時には、約250×120センチ(長さ×直径)になる。

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