カシオ計算機は、メタルウオッチ「EDIFICE」で、視認性を高めた新しいフェイスデザインを持つクロノグラフ「EQW-A1100」を5月31日に発売する。価格は5万7750円と6万900円。
電子式リューズスイッチによる直感的な操作と、時・分・秒針がそれぞれ独立したモーターで自在に駆動する同社の独自技術「Smart Access(スマートアクセス)」を搭載する。1/20秒計測のストップウオッチ機能では、最大10本のラップタイム計測のほか、各ラップタイムと最速ラップをリューズスイッチの操作で切り替えて表示できる。
また、世界29都市+UTCのワールドタイムに対応し、この都市切り替えもリューズスイッチで行う。なお、タイムゾーンによって自動的にサマータイムに切り替わるサマータイム自動設定機能も備える。
12時位置と6時位置には、スクエア形状のインダイヤルを配置。6時位置のインダイヤルは時計のモードを示し、どのモードで機能しているのかがすぐに分かるようになっている。同社では「先進性や精悍さを表現すると同時に高い視認性を実現」したという。
世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」、ソーラー充電システム「タフソーラー」などの機能を備え、サイズは47×43.1×12.1ミリ(縦×横×厚さ)、重さは約140グラム。防水性能は10気圧防水で、時字や針はホワイト蓄光を採用した。
機種名 | ベゼル色 | 価格 |
---|---|---|
EQW-A1100DB | シルバー×ブラック | 6万900円 |
EQW-A1100D | シルバー | 5万7750円 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング