CHRONOSWISS(クロノスイス)の新作腕時計「バランス クロノグラフ(Balance Chronograph)」は、複雑技術とエレガントなデザインを融合させた同社初のダブルレトログラードディスプレイウオッチだ。ギヨーシェ彫りが施されたダイヤルからは、多くの情報を瞬時に把握することができる一方で、モデル名のとおり調和がもたらす装飾美を堪能できる。
趣あるダイヤルは優雅に空を舞うバタフライをイメージしてデザインされた。左右対称に配置された、蝶の羽根を彷彿とする扇形のレトログラードディスプレイ。右側はデイト表示として1カ月に1度フライバックし、左側は秒針として常に動き、30秒ごとにフライバックして見る者の目を楽しませてくれる。
スターリングシルバー925製のダイヤルには、カイロス、ルナ、そしてデルフィスなど同社が手がけてきたクラシカルなコレクションにならい、4種類の異なるパターンのギヨーシェ彫りが細部に至るまで施された。この優美なギヨーシェ彫りは伝統工芸の1つであり、熟練した職人によって1枚ずつ機械彫りの手法で刻まれたもので、まさにクロノスイスのこだわりと技術力の高さを表す。
本モデルのために設計されたキャリバーC.831は、ラジュ・ペレの自動巻ムーブメントをベースにクロノスイス独自のモジュールを搭載したムーブメントで、複雑な機構ながら安定した精度を持つ。
また、オニオン型リューズ、磨き上げられたケース、青焼き針、スクリューでベルトを固定するラグ(特許取得、オートブロックシステム)などのディテールにおいても、100年前のスイス伝統の製作技法を基盤とするクロノスイスならではの完成度の高さを誇る。
サファイアクリスタル製のシースルーケースバックからは装飾が施されたムーブメントを見ることができ、クロノスイスならではの伝統技巧の醍醐味も味わえる。
バリーエションとして、ステンレススチールケース、18Kゴールドケースのほか、モダンなブラックDLCケースモデルも展開する。
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