A. ランゲ＆ゾーネ、ジュネーブサロン2012の新作を東京ブティックで披露

[Gressive]

　2012年1月、A.ランゲ＆ゾーネがSIHH（ジュネーブサロン）で発表したばかりの新作コレクションが、2月24日から3月4日まで、銀座・並木通りのA.ランゲ＆ゾーネ 東京ブティックで公開される。

　2012年の新作コレクションは、A.ランゲ＆ゾーネが世界に有する7つのブティックで巡回ツアーを行う。本社工房があるドイツ・ザクセン州、ドレスデンのブティックを皮切りに、東京、ソウル（3月26日〜4月1日）、上海（4月9日〜13日）、香港（4月16日〜22日）、さらにはアブダビとドバイ（日程未定）をもって展示終了予定だ。

　新コレクションの中心テーマは、A.ランゲ＆ゾーネのアイコンとして名高い「ランゲ1」。その筆頭として、2大複雑機構に加えて新開発による回転ジャンプ式の月次リングを備えた「ランゲ1 トゥールビヨン パーぺチュアルカレンダー」が登場した。

　さらには、新型ムーブメントとともに、よりエレガントな プロポーションに刷新した「グランド ランゲ1」、今や定番といえる「ランゲ1 タイムゾーン」も、ホワイトゴールド仕様のケースに蛍光針を使用したモデルが登場。

　「ダトグラフ UP/DOWN」は、すでに完璧と考えられていたダトグラフのケースを41ミリに拡大し、より長時間になったパワーリザーブの表示機能を加えることで、さらなる完璧を目指した。

　ケース厚みが5.9ミリというA.ランゲ＆ゾーネでは最薄の「サクソニア・フラッハ」は、2011年発表のピンクゴールドに加え今年はホワイトゴールドが仲間入りする。