メディア

MINIファミリーの最新モデル「MINI ロードスター」（1/5 ページ）

» 2012年01月23日 14時32分公開

[日岐まほろ，エキサイトイズム]

エキサイトイズムとは？

「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。

※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。

　BMWはデトロイトモーターショーにおいて、MINIファミリーの最新モデル「MINI ロードスター」を初公開した。先にデビューを済ませている2シーターモデル「クーペ」のオープンバージョンで、MINIのラインアップにおける第6のバリエーションとなる。

　MINI ロードスターの基本的なシルエットはクーペにも通ずる3ボックススタイルだが、クーペの「ヘルメットルーフ」と呼ばれる個性的なデザインのハードトップに代わり、トラディショナルな手動開閉式のソフトトップが与えられている。

　電動式ソフトトップを備えるMINI コンバーチブルに続くオープンモデルということもあり、コンバーチブルに初搭載され注目を浴びたユニークな装備「オールウェイズオープンタイマー（ソフトトップをオープンにした時間を自動的に記録）」は、このMINI ロードスターにももちろん標準装備となる。

　また車載インフォメーションシステムとして、iTunes Storeでリリース中の専用アプリをインストールしたiPhoneとの連携により、RSSニュースの受信やTwitter、Facebookなどの機能を車内に用意される6.5インチモニターで楽しむことができる「MINI Connected」が組み込まれた最新AVシステムもオプション選択が可能だ。