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ファッション・フォトグラファー、マイケル・トンプソンの写真展

» 2011年11月25日 14時57分公開

[エキサイトイズム]

エキサイトイズムとは？

「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。

※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。

　東京・青山のAOYAMA Francfrancで写真家マイケル・トンプソンさんの写真展が開催されている。

　トップ・アスリートの北島康介さんとL.A.で行ったフォトセッションの撮りおろし作品を展示する企画だ。日本人の母を持つマイケル・トンプソンさんは、東日本大震災後すぐに自身の写真集の売上げの一部を寄付することを発表。北島さんも4月、10月と被災地を訪れて、水泳教室を開催するなど、被災地支援のために行動してきた2人が日本の復興を願うメッセージを作品に込めたという。

　同時に2011年4月に発表された、セレブリティのポートレート写真集「PORTRAITS」や世界限定100点のアート作品「RED NUDE」も販売されている。売り上げの一部は東日本大震災の被災地仮設住宅建設プロジェクト「more trees LIFE 311」へ寄付する。12月25日まで。

PROFILE：マイケル・トンプソン

1962年アメリカ・ワシントン州に生まれる。町の写真館を営んでいた父親の影響で幼少期から写真に興味を覚え、ブルックス写真大学で写真を学ぶ。卒業後、ニューヨークに移り、アーヴィング・ペンに師事。「allure」誌の創刊号（1991年）の仕事に抜擢されたことをきっかけに独立。多くの雑誌でファッション、ビューティの撮影を手掛け、TVコマーシャルの分野でも活躍中。現在、妻と2人の子供と共にオレゴン在中。「VOGUE」「W」「Harper's BAZAAR」「Interview」「Vanity Fair」など数々のファッション誌のカバーを手掛ける写真界をリードするトップカメラマン。（公式サイトより引用）