スイスの高級時計メーカーIWCから、10月28日にスペイン・アリカンテでスタートを切った世界最高峰のヨットレース「ボルボ オーシャンレース(VOR)」への参戦を記念した特別限定エディションの「ポルトギーゼ ヨットクラブ クロノグラフ “ボルボ オーシャンレース 2011-2012”」が11月中旬に発売されます。
IWCは、セーリングの“最高峰”とも称され、そのレベルの高さで知られるボルボ オーシャンレースにおいてオフィシャルタイムキーパーを務め、また「アブダビ オーシャン レーシングチーム」のオフィシャルスポンサーとして、チームスポーツにおいてもデビューを果たしました。
このたびレースに参加する6艇のクルーの勇気と彼らのチームスピリットに敬意を表し、ポルトギーゼ ヨットクラブ クロノグラフ “ボルボ・オーシャンレース 2011-2012”が発表されました。
極限に挑むアスリートたちが求める、強い衝撃や多岐にわたる環境変化に耐え得る高い信頼性に応えるために、IWCが開発したポルトギーゼ ヨットクラブ クロノグラフ “ボルボ オーシャンレース 2011-2012”は、高度で堅牢な機能を併せ持つ、エレガントなチタニウム製スポーツウオッチです。航海計器が持つあらゆる精度を受け継ぎ、細部に至る極めて高い完成度を目にすることができるでしょう。
リューズプロテクター付きのねじ込み式リューズを備える6気圧防水のこの時計は、耐久性に優れ、あらゆる操作を容易に行うことができます。頑丈で革新的なクロノグラフムーブメントのIWC製キャリバー「89361」を搭載し、フライバック機能を備え、サブダイヤルでは2本の針によるアナログ表示での比較的長時間の計測が可能です。フォールディングクラスプが標準装備されているブラックのラバーストラップは、確かな装着感を生みだします。
サファイアガラスの裏蓋からはIWCが開発した二重爪巻上げ機構を見ることができ、「Edition Volvo Ocean Race 2011-2012」の文字のエングレービングが施されています。美しく配列された大型の文字盤に組み合わせた夜行性の針とインデックス、現代的なデザイン、そして先進的な機構によって、完璧ともいうべきクロノグラフの傑作がここに実現しました。
ボルボ オーシャンレースは、世界屈指の勇敢なセーラーのみが挑戦できる、9レグ(区間)で世界を一周する大冒険です。おそらくオフショアレースの中で最も過酷なかつ壮大なオーシャンレースであり、スペインのアリカンテ港にて開催されるインポートレースを皮切りに、2012年の夏にアイルランドのゴールウェイにフィニッシュするまで、6つの大陸と4つの海にわたって繰り広げられます。
極めて危険な海域をわたる3万9270海里(7万2728キロ)の航海では、凍えるような嵐や高さ15メートルもの波、永遠に続くかのような無風状態などのさまざまな戦いを通じ、アドレナリンがほとばしるような過酷なチャレンジがクルーを待ち受けます。新たな記録を打ち立てる一心で、総勢11名のクルーは、わずかな睡眠で食事はフリーズドライ食品のみ、プライバシーのほとんどない生活をおくります。
IWCは、ボルボ オーシャンレース 2011-2012のオフィシャルタイムキーパーとして、時計メーカーでなければ実現できない極めて高い水準の精度、完璧さ、耐久性をこの特別かつ特異なオフショアレースに提供しています。
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