「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。
※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。
東京・秋のデザイン祭り、DESIGNTIDE TOKYO 2011は、メイン会場・東京ミッドタウンでの開催に先駆けて、都内各地でタイドエクステンションが一斉にスタートした。今回は日本橋・銀座エリアから日本橋三越本店と銀座三越の多彩な企画を現地速報レポート。
日本橋三越本店のテーマは、「Forever & Ever 時は永遠につづく」。ルネッサンス様式で建てられた日本橋三越本店の現在の建物は、昭和10年に建てられたもので「東京都選定歴史的建造物」に選ばれた名建築だ。エレベーターやお馴染みのライオン像など、その至るところに時代、“時”を感じさせるシチュエーションが広がっている。
本店を訪れたならば、最初に足を運んでほしいのが本館1階中央ホールだ。ここは天井高く吹き抜けとなったスペースで、昭和35年に建立された天女(まごころ)像(作:佐藤玄々氏)が豪華絢爛な姿で立っている。そしてそのお膝元で行われているのがカレンダーコレクション。
紙の専門商社「竹尾」とともに、デザイナー、松下計さんが開発した万年カレンダーは、スタンド型の日めくりカレンダー。カードの分量で1年365日の月日の経過が直感的に分かるアイテムとなっている。4色のカラーバリエーションからなる「グラフカレンダー」のほかに、惑星をイメージした球体の「グラフカレンダー(地球儀タイプ)」も迫力の仕上がり。
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