「無印良品」を運営する良品計画は、内蔵ヒーターで首周りを温められる「充電式マフラー」を10月20日に発売した。価格は5900円。
表地がフリース、裏地が綿天竺の、見た目はシンプルなマフラー。しかし、その中には約5時間の連続使用が可能なリチウムイオン電池とヒーターが収まり、寒い冬の外出でも“ほかほか”というアイテムだ。どのくらい“ほかほか”になるのかというと、周囲温度が0度〜10度の場合、マフラー表面の温度が約38度〜40度になる。
フル充電はACアダプターで約7時間。また、USBケーブルをつなげば内蔵バッテリーから携帯電話などのUSB充電に対応した機器への電力供給も可能だ。サイズは80×15センチ(幅×奥行き)で、装着時の総重量は約165グラム。ダークブラウンとグレーの2種類を用意する。ヒーターやバッテリーは取り外せるので、洗濯(手洗い)も可能だ。
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