カシオ計算機は、新たなタフネス構造“TRIPLE G RESIST”を備えたG-SHOCK「GW-4000」を11月30日に発売する。価格は4万2000円。
GW-4000は、パイロットウオッチ「SKY COCKPIT」シリーズの新作だ。これまでのモデルでは、G-SHOCKの代名詞ともいえる耐衝撃性能に加えて、耐遠心重力性能を備えていたが、新たに振動加速度20Gまでの耐振動性能が備わった。
耐振動構造は、内部モジュールの外周や裏面に振動吸収材としてαゲルを装着して実現。ケースとバンドの結合部にはアルミ製のワッシャーを用いて、ねじのゆるみを抑えている。
GW-4000は、直径33.2ミリのワイドフェイスに、立体成型の大型インデックスを見切りカバーに食い込むように配置する、いわゆる3Dインデックスを採用し視認性を高めた。インデックス色がオレンジ/ホワイトの「GW-4000-1AJF」、グリーンの「GW-4000-1A3JF」、ホワイト/ブラックの「GW-4000A-1AJF」の3モデルを展開する。
このほか、世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」、ソーラー充電システム「タフソーラー」、20気圧防水性能などを備える。サイズは52.9×50.4×15.6ミリ(縦×横×厚さ)、重さは約75グラム。
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