エンジンは1.4リットルの4気筒ターボですが、パワーはアバルトの135馬力から180馬力まで引き上げられています。最大トルクも250ニュートンメートル/3000rpmと強力です。走りは当然、ホットでかつヤンチャです。
今時のクルマですから、ゆったり流すのも難なくこなしはしますが、ついつい踏みたくなってしまいます。そして、3000回転を境に一気に刺激度が上がるサウンドが、さらに背中を押します。
注目度の高さもハンパではないので、照れ性の人はちょっとうつむき加減になってしまうかもしれませんが、とにかく、見ても、乗っても、走っても……楽しいことは請け合いです。
それにしても、アバルトとフェラーリの名を、同時に名乗ってしまうのって、すごいですね!(文&撮影:岡崎宏司)
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