フィアット500 TwinAirに秋色の限定車「500 MAGENTA」

» 2011年09月09日 18時45分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは9月10日、FIAT 500の特別仕様車「500 MAGENTA(チンクエチェント マジェンタ)」を発売する。限定100台で、価格は225万円。

500 MAGENTA 500 MAGENTA(画像をクリックすると拡大します)

 500 MAGENTAのベース車両は、875ccの2気筒インタークーラー付きターボエンジンを搭載する「500 TwinAir POP」。TwinAirエンジンを搭載した500で初めての限定車だ。

 TwinAirエンジンは、現行の1.2リッターエンジンの最高出力51キロワットを上回る63キロワット/5500rpm、最大トルク145ニュートンメートル/1900rpmを発揮する。また、アイドリングストップ機能「START&STOP」システムを備え、燃費はガソリン1リットル当たり21.5キロ(10・15モード)を実現した。

 特別仕様車は、専用色「マゼンタレッド」で塗装され、アイボリー/グレーのファブリックシートを装着。このほか特別装備として、フルオートエアコン、クローム仕上げキット(アクセントライン付きバンパーなど)、15インチアロイホイール(ビンテージデザイン)、185/55R15タイヤを採用する。

500 MAGENTA (画像をクリックすると拡大します)

関連キーワード

フィアット | 自動車


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.