News:ニュース速報 | 2002年4月15日 03:35 PM 更新 |
NTTドコモと日本コカ・コーラ,伊藤忠商事は4月15日,飲料水の自動販売機とiモードを連携させたサービス「Cmode」を全国展開すると発表した。
コカ・コーラグループが,iモード端末と連動可能な専用自販機「シーモ」を全国に設置。利用者は「Club Cmode」に登録すれば,iモードコンテンツやエリア情報サービス,アミューズメント施設の入場券などを自販機を使って購入できる。
まず6月までに東名阪と福岡,仙台,金沢に設置し,順次主要都市に拡大する。年内に合計約2000台を設置する計画。
4月15日から,セガ「東京ジョイポリス」の入場券販売や,待ち受け画面,iアプリ,着信メロディの販売などを始めた。
Cmodeは2001年9月から約4カ月間にかけて実証実験を実施。結果を分析・検討したところ,新サービスとしての可能性が見込めると判断,全国規模の商用サービス展開に踏み切った。
関連記事
携帯電話でコーラが飲める――「Cmode」サービス,9月より実証実験を開始
関連リンク
ニュースリリース
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.