NTTドコモは6月5日、ハイエンド端末902iSシリーズの「P902iS」を6月7日から、「D902iS」と「N902iS」を6月9日から発売すると発表した。全国一斉に販売を開始する。
P902iSは、カスタムジャケットとドットパターンのイルミネーションを採用したBluetooth対応モデル。ドットは1つずつ個別に輝度設定を変えられ、より多彩な表現か可能になっている。最大の特徴は902iSシリーズ中では唯一「着うたフル」に対応した点。またPC向け音楽配信サイトからダウンロードした楽曲をSDJukeBoxで転送してP902iSで楽しむこともできる。
D902iSは2.8インチの大画面とスライド式のボディを採用した「D902i」の後継機だ。新たに「スピードセレクター」という回転式の十字キーを装備しているのが特徴で、快適なスクロールが行える。フルブラウザを標準搭載し、大画面でPC向けのWebサイトなどが閲覧できるようになったほか、D902iでは非対応だったモバイルSuicaにも対応した。
N902iSは写真撮影時に発生しやすい携帯ならではのブレを抑える「スーパーデジタル手ブレ補正機能」を搭載した点がポイント。縦横のブレ以外に、回転ブレや前後のブレにも対応する高度な手ブレ補正機能だ。背面液晶をファインダーにして、端末を閉じたままでも写真撮影ができる。また背面と底面は端末を開いたときにきれいな弧を描く「Link Face Design」を採用しており、外観もN902iから大きく変わっている。
機種名 | D902iS |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×110×19.9ミリ |
重さ | 124グラム |
連続通話時間 | 約170分(テレビ電話:約90分) |
連続待受時間 | 約550時間以上(静止時)、約380時間以上(移動時) |
アウトカメラ | 有効約200万画素(記録400万画素)スーパーCCDハニカム(AF対応) |
インカメラ | 有効約10万画素CMOS |
外部メモリ | miniSD(別売) |
メインディスプレイ | 2.8インチ(240×400ピクセル)26万2144色TFT液晶 |
サブディスプレイ | − |
ボディカラー | マゼンタ、ストーン、プラチナ、サファイア |
機種名 | N902iS |
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サイズ(幅×高さ×厚み) | 51×104×23ミリ |
重さ | 約114グラム |
連続通話時間 | 約160分(テレビ電話:約120分) |
連続待受時間 | 約540時間以上(静止時)、約420時間以上(移動時) |
アウトカメラ | 有効約200万画素(記録400万画素)スーパーCCDハニカム(AF対応) |
インカメラ | 有効約33万画素CMOS |
外部メモリ | miniSD(別売) |
メインディスプレイ | 約2.5インチ(240×345ピクセル)26万2144色モバイルシャインビューEX液晶 |
サブディスプレイ | 1インチ(120×90ピクセル)6万5536色TFT液晶 |
ボディカラー | ピスタッシュグリーン、ラセットブラック、アイスシルバー、ジュエルピンク |
機種名 | P902iS |
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サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×106×21ミリ |
重さ | 109グラム |
連続通話時間 | 約150分(テレビ電話:約100分) |
連続待受時間 | 約550時間以上(静止時)、約380時間以上(移動時) |
アウトカメラ | 有効約200万画素νMaicovicon |
インカメラ | 有効約11万画素CMOS |
外部メモリ | miniSD(別売り) |
メインディスプレイ | 約2.4インチ 26万2144色 TFT液晶(QVGA) |
サブディスプレイ | 約0.7インチ モノクロSTN液晶(96×12ピクセル) |
ボディカラー | レッド×クリムゾンドット、ホワイト×スノーミスト、ブラック×スモークブラック、ミュージックエディション |
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