HSDPA、GPRSにも対応したデータカード「M2501 HIGH-SPEED」

» 2006年05月11日 15時43分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは5月11日、HSDPA、W-CDMA、GSM、GPRSなどの各通信方式に対応したデータ通信カード「M2501 HIGH-SPEED」の開発を発表した。モトローラ製。HSDPAは国内の対応エリアで最大3.6Mbpsの通信が可能な新方式のサービスだ。

 国際ローミングに対応しており、現時点で132の国や地域でデータ通信が行える。カード形状はPCカードTypeII。重さは約75グラム。 PCに専用のソフトウェアをインストールすれば、音声通話やテレビ電話も利用できる。

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Photo 外形寸法は130×54×5.2ミリで、アンテナ部のみ厚さが18ミリある。FOMAカードは端末の側面から押し込めばいい。アンテナ部と背面の目立つ位置にモトローラのロゴマークがある
PhotoPhotoPhoto アンテナ部分はPCカードスロットからおよそ44ミリほどはみ出す。側面には、組み込み用途で利用する際にアンテナを接続するための端子やヘッドフォン端子も持っている

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