国際システム、過去最高益を達成 創業30周年を機に会社商号をKSKに変更

» 2004年05月27日 17時48分 公開
[ITmedia]

 国際システムは5月26日、2004年3月決算が過去最高益を達成したことを発表した。

 売上高が前期比10.0%増、経常利益が94.5%増、当期利益が93.9%増と、売上・利益ともに、創業以来最高の業績となった。携帯電話向けソフトウェア開発業務の増加や、エンドユーザー向け受託ソフトウェア開発の受注が好調だったことが、業績向上を牽引したという。

 同社は本年3月にフレックスファームを子会社化しており、今後は携帯関連ソフト開発の分野で、端末組込制御系と携帯サイト開発系双方の強みを活かし、積極的に関連事業を推進していくという。

 また同社は併せて、5月23日の創業30周年を機に、会社会社商号をKSKに変更すると発表した。正式変更予定日は10月1日となっている。

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