au国際電話サービス、イリジウム携帯電話への国際通話を休止KDDIは、au国際電話サービスのイリジウム携帯電話宛て国際通話を当面休止する。覚えのない国際通話料金を請求されるトラブルが多発しているため
KDDIは、au国際電話サービスにおいて、イリジウム携帯電話宛ての国際電話を2月20日から当面休止する。 これは、未承諾広告メールなどに記載された電話番号に、ユーザーが国際電話と気づかずダイヤルすることで、5000−6000円ほどの覚えのない国際通話料金を請求されるトラブルが発生していることから講じられた対策。 2002年の年末から、携帯電話、固定電話ともに問い合わせが増えていたという。
イリジウム携帯電話は、国際電話から見ると1つの国と同じ扱いになっており、海外通話でいうところの国番号にあたる番号が割り当てられている。その番号は「8816」「8817」で、au国際電話サービスからは、この番号あての通話が利用できなくなる。 なお、携帯電話、PHS、プリペイド式携帯電話からの国際電話を含む001国際ダイヤル通話、0052料金通知通話、0051国際オペレータ通話、0055クレジットカード通話(スーパーワールドカードによる通話を含む)については、従来どおり利用できる。 au国際電話サービス(2001年3月15日の記事参照)は、2001年5月1日から開始された。アクセスコードとなる「005345」に続いて国番号、相手先電話番号をダイヤルすることで国際電話が利用でき、利用にあたって特別な手続きなどは必要ない。 関連記事au、特別な手続きなしで国際電話を利用できるサービス KDDI、料金トラブル多発地域の国際電話を休止 関連リンク ニュースリリース KDDI [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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