コラム
» 2015年07月27日 10時59分 UPDATE

危険!:覚えてほしい、薬と飲み合わせがよくないモノ4つ (1/6)

薬をもらったとき「一緒に食べてはいけないモノってあるのかなあ」と不安を感じたことある人も多いのでは。気をつけなければいけないのは「薬」と「食べ物」だけではないようで……。

[いしゃまち]
いしゃまち

 薬をお渡しするとき、「飲み合わせって大丈夫ですか?」「食べてはいけないものはありますか?」と質問を受けます。さて、気にしなくてはいけないのは、「医薬品」と「食品」だけでしょうか?

 薬と食品・健康食品には食べ合わせ・飲み合わせの悪いものがあります。また、薬同士でも、組み合わせによっては相性の悪いものがあります。そのリスクを知らずにお薬を飲んでしまうと、思わぬ健康被害に遭う場合があるのです。きちんと知識を身につけ防いでいく必要があります。

2000年、サプリメントの薬への影響が問題に

 2000年、厚生労働省はセントジョーンズワートを含有する食品と医薬品の併用について、注意を喚起する文章を発表しました。普及しつつあったリラックスハーブサプリメントが免疫抑制剤や強心剤、HIV治療剤などの効果を減らすとして世間に衝撃を与えました。これにより「薬」と「食品」だけでなく「健康食品」との飲み合わせについて改めて注意するきっかけとなりました。

 ここで注目してほしいのが、現在のサプリメント事情です。

 内閣府が行った2012年の健康食品の利用実態調査では、実に約6割が健康食品を利用しているという結果が出ています。2000年代の調査では約4割だったことに比べると、サプリメントが生活により身近になったといえるでしょう。

 では、ここからはお薬の説明書や能書に出てくる食品・健康食品4つについて紹介します。

(1)グレープフルーツ

柑橘類

 特に有名なのがグレープフルーツです。グレープフルーツに含まれる成分が、高血圧や狭心症の治療で使われる「カルシウム拮抗薬」や「高脂血症治療薬」、「免疫抑制薬」などの薬の効果を増強する可能性があります。

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