コラム
» 2015年07月21日 11時21分 UPDATE

手の震えが止まらない……その原因となる病気は? (1/4)

自分で動かしているわけではないのに、手が震えるということはないでしょうか? 自分の意志に関係なく動いてしまう手の震えには、もしかしたら病気が隠れているかもしれません。

[いしゃまち]
いしゃまち

 自分で動かしているわけではないのに、手が震えるということはないでしょうか? 自分の意志に関係なく動いてしまう手の震えには、もしかしたら病気が隠れているかもしれません。手の震えが止まらない時について、それが病気によるものかどうかなど説明していきます。もし、手の震えを心配しておられるなら、参考にしてみてください。

手の震えとは

 手の震えは振戦といいます。筋肉が収縮と弛緩を繰り返すために起こる震えのことです。

 振戦が起こるのは、病気が原因ばかりではありません。軽いものなら、誰にでも起こることはあるのです。極度に緊張した時などに、手の震えを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。心配いらないものが大半ですが、病気で起こる手の震えもあるので注意が必要です。

 手の震えには、いくつか種類があります。手の震えがみられる場合、どれに当てはまるかチェックしてみてください。

1.生理的な振戦

 寒さやストレスや緊張が原因で、一時的なもので原因がなくなれば治まります。

2.本態性振戦

 手の震えで40歳以上では16人に1人と、一番多く見られるものです。手の震え以外に症状がなく、原因となる病気が見つからない時で、老人性振戦とも言われます。人前で字を書くと手が震えるなどの症状があり、家族にも同様の症状があることも多く、遺伝的な要素が考えられます。

3.安静時振戦

 リラックスして安静にしている時に震え、何かをしようと動くと消えます。パーキンソン病でよく見られる振戦です。

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