居酒屋チェーン大手のワタミが発表した国内外食事業の2015年5月業績は依然として厳しい数字が並んだ。
既存店の売上高は前年同期比で10.8%減、客数は同11.2%減、客単価は同0.4%増だった。業態別では「和民」および「坐・和民」で売上高が同13.4%減、「わたみん家」で同6.8%減となった。
わたみん家では今年3月から、坐・和民や和民では4月からメニュー価格を改定し、割安感をアピールするが、いまだ客足は遠のいたままという苦しい状況だ。
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