トヨタ自動車は6月3日、米Fordの自動車向けアプリプラットフォームをレクサスに導入する検討に入ることで合意したと発表した。
車載システム上でスマートフォンアプリを利用できるようにする「Smart Device Link」(SDL)の導入を検討する。音声認識や車載ディスプレイを通じ、車内でもアプリを操作して道路情報などを利用できるという。
両社は2011年に次世代車載テレマティクスの標準化で協業に合意しており、SDL導入の検討は「協業を一歩進めるもの」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング