レクサス車載端末からスマホアプリ操作 トヨタ、Fordのプラットフォーム導入を検討

» 2015年06月03日 18時54分 公開
[ITmedia]

 トヨタ自動車は6月3日、米Fordの自動車向けアプリプラットフォームをレクサスに導入する検討に入ることで合意したと発表した。

 車載システム上でスマートフォンアプリを利用できるようにする「Smart Device Link」(SDL)の導入を検討する。音声認識や車載ディスプレイを通じ、車内でもアプリを操作して道路情報などを利用できるという。

 両社は2011年に次世代車載テレマティクスの標準化で協業に合意しており、SDL導入の検討は「協業を一歩進めるもの」としている。

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