スタバの最新旗艦店は、まるで「チャーリーとチョコレート工場」のようだった編集長ヨシオカのシアトルレポート(3/4 ページ)

» 2015年05月31日 10時30分 公開
[吉岡綾乃ITmedia]

エスプレッソ系ではなく、ドリップコーヒー重視

 スターバックスの代名詞ともいえる、エスプレッソベースのカフェラテやカプチーノ、カフェモカなどももちろん注文できますが(カフェモカを味見させてもらいましたが、米国内の普通のスターバックスでは見たことがないくらい丁寧に淹れてありました)、淹れ方のラインアップから分かるのは、ドリップコーヒー重視だということ。

 チェーンのコーヒーショップでは、すでに抽出済みのコーヒーをポットから注いで提供するお店が多いですが、ここは注文が入るたびに1杯ずつドリップするため少し時間がかかります。

「あまり酸味が強すぎるコーヒーは好きじゃない、お勧めの淹れ方でお願いします」と伝えたら出てきたドリップコーヒー。確かに飲みやすい味だった
カフェモカはお菓子付き。米国のスターバックスでラテアートを見たのは初めて
Pour-Over。いわゆるペーパードリップだが、日本の喫茶店でおなじみのハンドドリップではなく、機械で制御しているのが面白い
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