調査リポート
» 2015年04月23日 15時25分 UPDATE

上昇:新入社員の初任給はいくら? 東証1部上場企業の4割が引き上げ

労務行政研究所は4月23日、この4月に東証1部上場企業(218社)に就職した新入社員の初任給を調査し、その結果を発表した。

[ITmedia]
yd_money1.jpg 初任給据え置き率の推移(出典:労務行政研究所)

 労務行政研究所は4月23日、この4月に東証1部上場企業(218社)に就職した新入社員の初任給を調査し、その結果を発表した。

 4月6日までに得られたデータによると、2015年度の初任給を「全学歴引き上げ」した企業は39.9%だった。「全学歴引き上げ」の割合は、昨年度(速報集計時)の23.2%から約17ポイントの増加。一方、初任給を前年度

と同額に「据え置き」した企業は58.7%。「初任給の据え置き率は、世界的不況に陥った2009年度以降9割台の高い率で推移していたが、春闘交渉においてベースアップや賃金改善の回答が相次いでいることの影響もあり、2014年度75.5%、2015年度58.7%とここ2年は顕著に低下している」(労務行政研究所)

 初任給額は、大学卒で20万8722円、高校卒で16万3689円。同一企業で見みると、前年度の金額に比べ、それぞれ1537円(0.7%増)、1315円(0.8%増)上昇している。

 郵送または電話による調査で、東証1部上場企業の218社が回答した。調査時期は3月中旬から4月6日まで。

yd_money2.jpg 2015年度初任給及び同一企業における上昇額、上昇率(出典:労務行政研究所)

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