(このコンテンツはJMR生活総合研究所「食のマンスリー・ニュースレター」2015年3月号からの一部転載です。全文はこちらから ※要無料会員登録)
昨年11月にセブン-イレブンがドーナツ販売を開始してから、約4ヶ月が経った。コンビニのレジ横ドーナツ参入により、既存のドーナツ市場がどのように変化しているかを明らかにするため、今回の調査を実施した。
最近半年以内にドーナツを購入した人は63.0%。その中でも、コンビニでレジ横ドーナツ(従来のパンや包装されたものは除く)を購入した人は17.7%であった。購入したチャネルを確認すると、ミスタードーナツが52.1%で1位、セブン-イレブンは15.5%で4位だった(図表1)。
購入したチャネル別にドーナツの購入頻度をみると、セブン-イレブンのレジ横やローソンのレジ横で月に2〜3日程度の購入が多く、コンビニの方がミスタードーナツと比べて購入頻度が高くなっていた(図表2)。
1年前と比較したドーナツの購入頻度の増減をみると、セブン-イレブンやローソンのレジ横での購入頻度が多くなっている。特にミスタードーナツの減った計をみると35.4%と最も高くなっている(図表3)。
調査期間:2015年3月17日〜3月20日
調査対象:20-69歳男女個人1,023s
調査手法:インターネット質問紙調査
調査主体:JMR生活総合研究所
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