コラム
» 2015年04月22日 06時00分 UPDATE

うちの子は大丈夫?:ファストフードを食べすぎると成績に影響するってホント?

今回は、米国のファストフードの摂取頻度と学業の成績に関する調査結果を紹介します。

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 とある日曜日の昼下がり。

 「今日ぐらいはお昼ご飯を作らずにのんびりしたーい。そうだ。子どもも大好きなファストフードへ行って、ポテトとジュース、ハンバーガーにしよう!」

 全国のお母さんたち、思い当たる節はありませんか? たまにはいいかもしれませんが、しょっちゅうこれをやっていると子供の学業成績に影響するかもしれません。

 2014年12月、米国オハイオ州立大学とテキサス大学オースチン校の共同研究グループが、小児科分野の国際誌『クリニカル・ペディアトリクス誌オンライン版』にてファストフードの摂取の頻度と成績に関する研究報告を発表しました。

米国の大規模調査

ks_fastfood.jpg (写真と本文は関係ありません)

 研究グループは、米国全土の幼稚園児8544人を8年間追跡調査した研究のうちの1つとして、「小学5年生のときにファストフードを食べているかどうか」が、読み、数学、理科の学業成績の伸びと関係があるかどうかを調べました。

 その結果、子供の3人に2人以上が、何らかのファストフードを食べていると回答。そのうちの5人に1人は、週に少なくとも4回は食べていました。

小学5年生で食べていたら中学2年で成績ダウン

 5年生のときの成績の条件のほか、社会的、経済的な状況、運動をしているかどうか、テレビをどれだけみるかなどを考慮して分析。その結果、5年生のとき(日本の中学2年生に相当)にファストフードをよく食べていた場合、読み、数学、理科の3科目全ての成績が低くなっていることが判明しました。


 最近は異物混入事件などで話題のファストフード。これを知ってしまうとますます考えてしまいますが、子どもと一緒にたまには楽しみたいものです。

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